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社会

江原道で大雪 山間部などに大雪警報

Write: 2021-03-02 14:03:18Update: 2021-03-02 14:19:59

江原道で大雪 山間部などに大雪警報

Photo : YONHAP News

韓国東部の江原道(カンウォンド)では1日から降り始めた雪が、ところによっては90センチの積雪を記録し、大雪警報が出されています。 
気象庁によりますと、降り始めからの降雪量は2日午前までに、江原道山間部の弥矢嶺(ミシリョン)で89.4センチともっとも多く、陳富嶺(チンブリョン)で75.8センチ、束草(ソクチョ)で71.8センチなどとなっています。
江原道の山間部や海岸沿いには2日午後まで最大で10センチの雪がさらに降る見込みです。
このため、江原道の山間部や海岸沿いには、24時間に20センチ以上の積雪が予想される場合に発令される大雪警報が出されました。
中央災害安全対策本部によりますと、2日午前6時までに、雪道での交通事故が53件発生し、1人が死亡し、94人がけがをしたということです。
また雪崩が発生した影響で東海岸沿いを走る鉄道、嶺東(ヨンドン)線の栢山(ペクサン)駅から東栢山駅までの区間で、1日午後7時過ぎから列車の運行が停止されました。
空の便も、金浦空港28便、金海空港27便、済州空港18便など合わせて81便が欠航となっています。
東海岸高速道路では1日、車が立ち往生する様子も見られましたが、2日午前0時には解消しています。
自治体などは2日朝から除雪作業に乗り出しています。

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