メニューへ 本文へ
Go Top

経済

現代自動車 中国広州市で海外初の燃料電池工場の着工式

Write: 2021-03-02 15:09:59Update: 2021-03-02 17:56:50

現代自動車 中国広州市で海外初の燃料電池工場の着工式

Photo : YONHAP News

現代自動車は、海外で初めての燃料電池工場を中国南部の広州市に建設することになり、2日、着工式が行われました。 
現代自動車は2日、高陽(コヤン)にある現代モータスタジオと中国広州市にある越秀国際会議場をつないで、テレビ会議の形で着工式を行いました。
鄭義宣(チョン・ウィソン)会長は着工式で、「世界最高レベルの技術をもとに、中国国内で多様なパートナーシップと積極的な協力を通じてクリーンモビリティ・イノベーションをリードしていく。両国の協力によって、クリーンな生態環境を構築することで、環境にやさしい、よりよい未来を享受できるようになるだろう」と話しました。
燃料電池工場「HTWO広州」は、現代自動車が燃料電池事業をグローバルに展開するため、海外に初めて建設する生産工場で、中国国内で初めて建てられる大規模な燃料電池生産工場でもあります。
現代自動車は、この工場の建設で、世界最高レベルと認められる燃料電池システムを多様なモビリティや産業分野の動力源として拡大して適用することで、カーボンニュートラルの実現をリードしたい考えです。
「HTWO広州」は、広東省広州市に位置し、面積20万7000平方メートルの敷地に燃料電池システム工場、革新センターなどが建てられる予定で、2022年下半期の完成を目指します。
年間の生産目標は6500基で、現代自動車は今後の中国市場の状況や中央政府の政策などを考慮して、供給量を段階的に増やしていく方針です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >