サッカー代表チームによる韓日戦が、10年ぶりに開催されます。
大韓サッカー協会は10日、今月25日、横浜の日産スタジアムで、サッカー韓日代表による親善試合を行うことを決定したと発表しました。
韓国と日本の親善試合は、2011年8月の札幌で対決して以来、10年ぶりで、当時韓国は日本に0対3で負けました。
今回の韓日戦は、3月に予定されていた2022年カタール・ワールドカップのアジア2次予選が、 新型コロナウイルスの影響で6月に延期されたことをきっかけに開催される形となっています。
大韓サッカー協会は、韓日戦の開催決定に至った経緯について、「6月のワールドカップアジア2次予選と、下半期から始まるワールドカップ最終予選を控え、今、代表チームの力量をチェックすることが求められる」として、「新型コロナウイルスで、厳しい状況であるが、今後のワールドカップのスケジュールを踏まえ、貴重な国際Aマッチ期間を積極的に活用することにした」と説明しました。