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政治

ソウル市長など補欠選挙候補者登録スタート 野党陣営一本化が難航

Write: 2021-03-18 11:46:03Update: 2021-03-18 12:43:40

ソウル市長など補欠選挙候補者登録スタート 野党陣営一本化が難航

Photo : YONHAP News

空席となっているソウルや釜山(プサン)の市長など21人の公職者を選ぶ補欠選挙の候補者登録が始まりました。
4月7日に行われる補欠選挙の候補登録が18日午前9時から始まり、登録は19日午後6時で締め切られます。
今回の補欠選挙では、ソウル市長や釜山市長をはじめ地方議員など合わせて21人の公職者が選出されます。
登録が済んだ候補者は、たすきの使用や名刺配りなどの選挙活動が許可されますが、自動車や拡声器を使った公の場での演説、垂れ幕の設置など本格的な選挙活動は選挙期間が始まる25日から可能となります。
一方、候補者登録をめぐって、与野党の各陣営では候補者の一本化に拍車をかけています。
与党陣営では、ソウル市長選挙に出馬した映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官が「開かれた民主党」の金鎭愛(キム・ジネ)候補を破り17日、単一候補になりました。
野党陣営では、最大野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)候補と「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補の間で一本化にむけた作業が難航していて、締め切りの19日までに一本化されるかどうかが注目されています。

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