サッカーのイギリス・プレミアリーグのトッテナムに所属するソン・フンミン(孫興民、28)は、ロンドンを本拠地とするクラブを対象とする「ロンドン・フットボール・アワード」で「今年の選手」の最終候補に名を連ねました。
韓国時間の18日に発表された「ロンドン・フットボール・アワード」の「今年の選手」の最終候補に、ソン・フンミンが、ハリー・ケインや、デクラン・ライスなどと共に名を連ねました。
ロンドン・フットボール・アワードは、ロンドンを本拠地とする12のクラブを対象に、最高の活躍をみせた選手や監督を選ぶ授賞式です。
ソン・フンミンは、2019年のロンドン・フットボール・アワードで、今年の選手に選ばれており、去年も最終候補に選べれましたが、受賞したのは、チェルシーに所属するタミー・アブラハムでした。
一方、今月25日に開催される日韓代表の親善試合に、ソン・フンミンが出場するかを巡って、最大の関心が寄せられています。
サッカー韓国代表のベント監督は15日の会見で、韓日戦に出場する選手24人を発表し、その名簿にソン・フンミンの名もあがっていました。しかし、ソン・フンミンは15日のアーセナル戦で左足を負傷していて、韓日戦に出場できるかは不透明となっています。