韓国の男性グループ、BTS(防弾少年団)が日本でリリースした新曲「Film out」が、アメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で現地時間の13日、81位にランクインしました。
BTSの日本語曲が、ホット100にランクインするのは今回が初めてです。
これまでホット100にランクインしたBTSの曲は、今回の「Film out」を合わせて3曲で、このうち、英語曲「Dynamaite」と韓国語曲の「Life Goes On」が、1位を記録しています。
今月2日に日本で公開された新曲「Film out」は、日本のロックバンド「back number」とコラボレーションして制作された曲で、 日本映画「劇場版シグナル・長期未解決事件捜査班」の主題歌でもあります。
「Film out」は、音源セールスを基に順位を算出するビルボードの「デジタルソングセールス」で1位となったほか、200を超える国と地域で集計されたストリーミング数、ダウンロード数などのデータに基づく「ビルボードグローバル200」では5位、アメリカのデータを除いた「ビルボードグローバル」では3位となるなど、好評を得ています。