メニューへ 本文へ
Go Top

社会

慶尚北道で26日から緩和された防疫措置を試験的に実施

Write: 2021-04-23 14:38:39Update: 2021-04-23 18:55:28

慶尚北道で26日から緩和された防疫措置を試験的に実施

Photo : YONHAP News

慶尚北道では、人口10万人以下の12の郡で、政府の感染予防措置「社会的距離の確保」を緩和した措置を、全国で初めて26日午前0時から1週間、試験的に実施することになりました。
対象となるのは星州(ソンジュ)郡、礼泉(イエチョン)郡、鬱陵(ウルルン)郡など12の郡で、「社会的距離の確保」の見直し案の第1段階が適用されます。
政府は、現在5段階からなる防疫レベルを4段階に単純化し、不特定多数が利用する施設の営業禁止を最小限に抑えることなどを柱とする「社会的距離の確保」の見直し案の草案を公開しています。
それによりますと、第1段階では、現行の「社会的距離の確保」より施設別の利用人数制限を全体的に強化する一方で、5人以上の私的な集まりの禁止や、映画館や公演会場の利用人数制限は解除するとしています。
来月2日まで1週間実施し、状況をみて延長するかどうかを決めるということです。
4月の1か月間、これら12の郡で確認された感染者の数は14人となっています。
中央災害安全対策本部は、これら12の郡の人口密度はソウルの0.3%に過ぎないため、集団感染の危険性が相対的に低いと判断しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >