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社会

インドに住む韓国人など204人 チャーター機第2便で帰国 追加便の編成も検討中

Write: 2021-05-07 10:20:24Update: 2021-05-07 10:44:09

インドに住む韓国人など204人 チャーター機第2便で帰国 追加便の編成も検討中

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続くインドから、韓国人など200人あまりがアシアナ航空のチャーター機に乗って7日午前6時20分、仁川(インチョン)国際空港に到着しました。
当初このチャーター機には206人が乗る予定でしたが、現地で行ったPCR検査で2人が陽性判定を受けたため、2人を除く204人が搭乗したということで、このうち1人は、結婚ビザを取得したインド人だということです。
入国した204人は仁川国際空港に到着後、すぐに臨時生活施設に移動してPCR検査を受けたあと、その施設で待機し、6日目に2回目のPCR検査を受けるということです。
このとき陰性判定を受けた場合は、自宅などに移動してさらに7日間待機し、隔離が解除される前日に3回目のPCR検査を受けるということです。
また、9日にはインドのデリーを出発するアシアナ航空のチャーター機が韓国に到着する予定ですが、乗客数はまだ確認されていないということです。
国土交通部は、帰国を希望する現地の韓国人の需要を把握したうえでインド政府と協議し、航空便を追加で編成できるよう取り組むとしています。
これを前に今月4日には、インドに住む韓国人172人がインドのビスタラ航空のチャーター機に乗って帰国し、臨時生活施設で7日間の隔離生活を行っています。

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