この夏の東京パラリンピックに出場する韓国代表は、メダル獲得数で総合20位入りを目指すことになりました。  
大韓障がい者体育会は、東京パラリンピックの開幕まであと100日となった17日、京畿道（キョンギド）利川（イチョン）の練習会場で100日前に合わせた行事を行いました。
選手団長を務めるチュ・ウォンホン大韓障がい者テニス協会会長は、「これからの100日間、選手たちが健康で安全に練習できるよう最善を尽くしたい。感染対策マニュアルを作成し、対策を徹底する方針だ。感染症専門医や疾病管理庁の関係者らも同行させ、選手団の食べ物にも細心の注意を払う」と強調しました。
韓国代表は、選手とスタッフ156人あまりを派遣する予定で、14種目に出場し、金4、銀9、銅21のメダルを獲得し、総合20位入りを目指すとしています。
一方、パラリンピックに出場する韓国代表が着用する公式服装が同じ日、発表されました。
公式服装は、太極旗（テグッキ）をモチーフにしてデザインされ、韓国らしさを表現しました。