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社会

新型コロナ、新たに545人が感染 1回目のワクチン接種1321万人(25.7%)に

Write: 2021-06-16 13:59:52Update: 2021-06-16 15:52:39

新型コロナ、新たに545人が感染 1回目のワクチン接種1321万人(25.7%)に

Photo : YONHAP News

韓国で新型コロナウイルスの1回目のワクチン接種を終えた人は15日までに1300万人を突破しました。2月26日にワクチン接種を開始してから110日目で、国民の4人に一人が1回目の接種を受けたことになります。
15日に1回目の接種を終えた人は新たに61万7000人あまり増え、人口の25.7%に当たる1321万9207人が1回目の接種を終えました。
これについて新型コロナ予防接種対応推進団は、「9月までに全国民の70%に当たる3600万人が1回目の接種を終え、11月に集団免疫を形成するという目標をできるだけ早期に達成できるよう取り組む」と明らかにしました。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は16日までに新たに545人が確認されました。 
新たな感染者数は、週末の検査数が少ないことが影響して週明けには減少傾向にありましたが、4日ぶりに再び500人台になりました。
新たな感染者545人のうち、国内での感染は522人で、残りの23人は海外からの入国者でした。
一方、政府は、5人以上の私的な集まりを禁止する措置を緩和し、首都圏では来月から6人まで集まれるようにする案を検討しています。
また、今月20日には政府の感染防止対策の改編案が発表される予定で、「社会的距離の確保」のレベルが従来の5段階から4段階に変更されるほか、営業禁止規制を緩和する内容が盛り込まれるということです。

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