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社会

ワクチン接種者、今月末には1500万人に 接種センターを拡大

Write: 2021-06-18 15:09:44Update: 2021-06-18 16:41:25

ワクチン接種者、今月末には1500万人に 接種センターを拡大

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの接種が順調に進み、今月末には1500万人近くが1回目の接種を終えるという見通しが示されました。
1回目の接種を終えた60歳以上の高齢層は76.4%に上っています。
このうち、ファイザー製ワクチンの接種対象となっている75歳以上は、80%以上が1回目の接種を終え、50%近くが2回目の接種を終えました。
60歳以上74歳以下の人を対象にしたアストラゼネカ製ワクチンの接種も順調に進んでいます。
モデルナ製ワクチン5万4000回分も17日に全国の上級総合病院に到着し、30歳未満の保健・医療従事者を対象にした接種が始まりました。
政府は、ワクチン不足で今月までに接種を受けられなかった優先対象者16万人あまりは、来月初めに最優先で接種を受けることになると明らかにしました。
予防接種対応推進団によりますと、18日午前0時までに韓国で新型コロナワクチンの1回目の接種を受けた人はおよそ1423万3000人で、総人口の27.7%となっており、今月末には1500万人近くになる見通しだということです。
ワクチン供給が本格化し、267か所だった全国予防接種センターは、来月には282か所に拡大されます。
また、来月末からは、各自治体が接種対象の一部を自主的に選定することができるようになります。
接種センターへのアクセスが難しい障害者や高齢者のための接種計画も設けられる見通しです。

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