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駐大阪韓国文化院は22日、韓国文学に関心のある日本の読者たちのための読書会「韓国文学カフェ」を8月7日と24日に開催すると明らかにしました。
7日には日本で50万部以上の売り上げを記録した作家キム・スヒョンのエッセー「私は私のままで生きることにした」を取り上げ、24日には50人の登場人物の様々な物語を描いたチョン・セランの連作短編小説集「フィフティ・ピープル」について意見を交わすということです。
この読書会には、韓国文学に詳しい帝塚山学院大の稲川右樹准教授もモデレーターとして参加し、作品について解説するということで、本に登場する韓国語の文章を参加者たちが学ぶ時間も設けるということです。
駐大阪韓国文化院はまた、9月を「韓国文学の月」として展示会とトークイベントを開催する予定です。