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経済

サムスン電子、第2四半期の営業利益12兆5700億ウォン 前年比54%増

Write: 2021-07-29 12:40:32Update: 2021-07-29 12:48:45

サムスン電子、第2四半期の営業利益12兆5700億ウォン 前年比54%増

Photo : YONHAP News

サムスン電子は、半導体の好況が追い風となり、ことし第2四半期の売り上げは63兆6700億ウォン、営業利益は12兆5700億ウォンを記録しました。
サムスン電子が29日、発表した第2四半期の連結決算によりますと、売り上げは前の年の同じ時期に比べて20.21%増加した63兆6700億ウォン、営業利益は54.26%増加した12兆5700億ウォンで、純利益は73.44%増加した9兆6345億ウォンでした。
コロナ禍が続くなか、第1四半期に予想より振るわなかった半導体の勢いが回復し、スマートフォンやテレビ・家電なども予想を上回る好業績を収めました。
サムスン電子はことしに入って2四半期連続で売り上げが60兆を上回っていて、上半期の売り上げは128兆ウォンとなり過去最高を更新しました。
また、営業利益も前の四半期より3兆ウォン以上増加しているほか、2018年第3四半期以降で最も高い数値となりました。
第2四半期の好業績をけん引したのは半導体で、半導体分野の営業利益は6兆9300億ウォンで第1四半期の2倍以上となったほか、営業利益全体の半分を上回る好調ぶりを見せました。

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