オリンピック2連覇に挑む野球の韓国代表は、準決勝で日本と対戦することになりました。
韓国は2日、横浜スタジアムで行われた野球の準々決勝の第1試合で、イスラエルと対戦し、11対1で7回コールド勝ちを収め、準決勝に進みました。
そのあと行われた日本とアメリカの準々決勝第2試合では、日本がタイブレークの末、アメリカに7対6でサヨナラ勝ちし、準決勝進出を決めました。
日本は2年前のWBSCプレミア12で優勝し、今大会でも優勝候補とされています。
オリンピックでは、日本は通算、銀1、銅2の3つのメダルを、韓国は金1、銅1の2つのメダルをそれぞれ獲得しています。
韓国と日本の対戦は4日午後7時から行なわれ、勝ったチームは決勝進出が決まり、負けたチームは、敗者復活戦に回ることになります。