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スポーツ

黄善洪 U-23韓国代表監督に

Write: 2021-09-17 10:13:58

黄善洪 U-23韓国代表監督に

Photo : YONHAP News

大韓サッカー協会は15日、3年後のパリ・オリンピックを目ざすU-23韓国代表の監督に、日本でも活躍した伝説のストライカー、黄善洪(ファン・ソンホン)さん、53歳を選びました。
黄さんは現役時代、韓国代表として4回ワールドカップに出場し、2002年の韓日大会ではエースストライカーとして、韓国の4位躍進に大きく貢献しました。
Kリーグでは浦項(ポハン)でプレーし、Jリーグでもセレッソ大阪、柏レイソルで活躍しました。セレッソ在籍時の1999年には24得点を挙げて、韓国人選手として初めてJリーグの得点王に輝きました。
黄さんは2003年に現役を引退して指導者に転身し、浦項、釜山(プサン)、全南(チョンナム)、FCソウルなどでキャリアを積みました。
大韓サッカー協会のキム・パンゴン強化委員長は、選抜の理由について「黄さんはプロ監督のキャリアを通じて指導経験が豊富で、KリーグとFAカップでそれぞれ2回ずつ優勝するなど、合理的なチーム運営と若手の育成に優れている。その点を高く評価した」と話しています。
黄さんが率いるU-23韓国代表の初舞台は、10月27日から31日までシンガポールで開かれる2022アジアカップ予選となります。韓国はフィリピン、東ティモール、シンガポールと対戦し、予選を突破すれば来年6月にウズベキスタンで開かれる本大会に出場し、大会2連覇を狙うことになります。

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