韓国、メキシコ、インドネシア、トルコ、オーストラリアの5か国によるパートナーシップ、MIKTAは22日、多国間の協力と民主主義に対する信念の重要性を強調する共同声明を発表しました。
MIKTAは共同声明で、地域や文化、言語、宗教の多様性を持つ5か国は、民主主義に対する信念と多国間の協力体制が重要であると確信していると強調しました。
また、新型コロナウイルスの感染拡大は、強力で対応力のある効果的な多国間主義体制の必要性を確認するきっかけになったとし、このような脅威には多国間主義を活性化させることによってのみ対応することができると述べました。
そのうえで、 国連を中心とする効果的かつ開放的で透明な責任ある多国間主義体制を今後も支持するという姿勢を示しました。
MIKTAが声明を発表したのは、去年国連創設75周年にちなんで開かれたハイレベル会合以来、2回目です。