今月8日から14日まで開かれた全国体育大会で、金メダル5つを獲得した競泳のファン・ソヌが、今大会のMVPに選ばれました。
大会最終日の14日、今大会のMVPを選ぶ投票が行われ、投票の結果、64票のうち55票を得た競泳のファン・ソヌが今年のMVPに選ばれました。
ファン・ソヌは今大会で、50メートル自由形、800メートルリレー、200メートル個人メドレーなど、自身が出場した5つの競技で金メダルを総なめしました。
12日に行われた200メートル個人メドレーの決勝では、1分58秒04の韓国新記録を更新し、2014年にパク・テファンが打ち立てた2分00秒31の記録を2秒27短縮しました。200メートル個人メドレーで2分を切ったのは韓国競泳史上初めてです。
また、50メートル自由形の決勝では、22秒23で自己ベストを更新しました。