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スポーツ競技観戦に「ワクチンパス」導入 19日から観客入れる

Write: 2021-10-20 11:26:37Update: 2021-10-20 11:28:31

スポーツ競技観戦に「ワクチンパス」導入 19日から観客入れる

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、これまで観客を入れてこなかった首都圏の野球場で19日から、観客が入場して観戦できるようになり、球場は久しぶりに賑わいが戻りました。
政府は15日に発表した新しい感染防止対策で、新型コロナワクチンの接種を終えた人に限って公共施設の利用制限を緩和する、いわゆる「ワクチンパス」制度をスポーツ競技場にも導入することになりました。
室内スポーツの場合はワクチン接種完了者に限って収容人数の20%まで、屋外スポーツは収容人数の30%までの観客を入れることができます。
ソウル蚕室(チャムシル)野球場では19日午後6時30分からプロ野球のキウム・ヒーローズ対LGツインズ戦が行われ、およそ1500人ほどの観客が入って、試合を観戦しました。「ワクチンパス」制度によって最大で7500人までが入場できるようになりましたが、寒さと平日の試合ということもあって、入場者は1500人ほどにとどまりました。
無観客でシーズンが始まったプロバスケットボールも、首都圏のチームが21日から試合会場に収容人数の20%までの観客を入れて試合を行います。 プロサッカーは、今週末の4試合を手始めに、首都圏の9のチームの試合で観客の入場が認められます。プロバレーボールの首都圏のチームの試合でも20日から観客を入れます。
試合を観戦するためには、新型コロナワクチンの2回目の接種を終えて2週間が経過した人で、疾病管理庁のモバイルアプリ「COOV」で発行したワクチン接種の電子証明書や、「COOV」と連動するカカオトーク、NAVERなどで発行したQRコード、疾病管理庁が発行する電子証明書のいずれかと、身分証明書を提示すれば入場できます。

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