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政治

朴正煕元大統領の逝去から42年 「国民の力」の候補ら、墓地参拝

Write: 2021-10-26 14:26:42Update: 2021-10-28 13:19:54

朴正煕元大統領の逝去から42年 「国民の力」の候補ら、墓地参拝

Photo : YONHAP News

朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領の逝去から42年となるのに合わせて、「国民の力」の指導部と来年の大統領選挙に向けて党内の予備選挙を争っている候補らが朴元大統領の墓地を参拝しました。 
朴元大統領は1979年10月26日に最側近に拳銃で胸を撃たれ、暗殺されました。
「国民の力」の李俊錫(イ・ジュンソク)代表は26日、朴元大統領の墓地を参拝したあと、記者団に対して、「韓国の産業発展に献身した朴元大統領を悼む『国民の力』の伝統はこれからも続く」と話しました。
来年の大統領選挙にむけて公認争いをしている候補らもそれぞれ、朴元大統領を振り返りました。
このうち洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏は、「朴元大統領が逝去した当時、私は市庁前で軍用車輌が通っていくのを見た。ほとんどの市民が涙を流していた」と振り返りました。
劉承ミン(ユ・スンミン)氏は、「数千年間続いた貧困から韓国国民を解放した功労は歴史に永遠に残るだろう」と語りました。
元喜龍(ウォン・ヒリョン)氏も、「朴元大統領は、世界でもっとも貧しかった国を、産業化と自主防衛で力づけ、先進国の基盤を築いた」と話しました。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏は、個人的な都合から、午後、別に参拝する予定です。

★2021年10月28日修正

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