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プロ野球ことしのMVPに斗山のミランダ投手 奪三振記録を37年ぶり更新

Write: 2021-11-30 09:51:02Update: 2021-11-30 11:42:13

プロ野球ことしのMVPに斗山のミランダ投手 奪三振記録を37年ぶり更新

Photo : YONHAP News

KBO=韓国プロ野球のことしのMVPに、日本の福岡ソフトバンクホークスでもプレーしたことのある、「トゥサン・ベアーズ」の助っ人ピッチャー、アリエル・ミランダが選ばれました。
ミランダは29日、ソウル市で開かれたKBOの表彰式で、今シーズンの最優秀選手に選ばれました。
最優秀選手は、韓国野球記者会所属のメディアと各地域の取材記者115人がそれぞれ1位から5位を選び、合計ポイントで決められます。
記者115人うち59人がミランダに1位票を投じ、ミランダは合計588ポイントで、329ポイントで2位となったイ・ジョンフ(キウム・ヒーローズ)を大きく引き離しました。
助っ人選手が最優秀選手に選ばれたのは、今回で7人目です。
とくに、ミランダは今シーズン、225奪三振を記録し、1984年に韓国のレジェンドピッチャーとされる故チェ・ドンウォンが立てた223奪三振を37年ぶりに更新しました。
すでに母国キューバへと渡ったミランダは表彰式には参加できませんでしたが、映像を通じて「KBO最高の選手に与えられる賞をもらってうれしい。来年もトゥサンでいいプレーを見せたい」と感想を語りました。

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