アメリカで開かれている卓球の世界選手権の男子ダブルス決勝で、韓国のチャン・ウジンとイム・ジョンフンのペアがスウェーデンに敗れ、準優勝となりました。
アメリカのヒューストンで開かれている卓球の世界選手権は現地時間の29日、男子ダブルスの決勝が行われ、韓国のチャン・ウジンとイム・ジョンフンのペアは、スウェーデンのカールソンとファルクのペアと対戦しました。
カールソンとファルクのペアは、準々決勝と準決勝で中国ペアを次々と下し、その勢いは決勝でも続きました。
チャン・ウジンとイム・ジョンフンのペアは、2セットを先に奪われたものの、3セット目で13対11で勝ち、逆転を狙いましたが、4セット目で12対10で敗れ、準優勝となりました。
韓国はこれまで、男子ダブルスでは銅メダル8つを獲得していますが、今回、韓国の男子ダブルス史上初めて決勝に進出し、銀メダルを獲得しました。