世界的な大ブームを巻き起こしたネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」が、アメリカの「ゴッサム・インディペンデント映画賞」を受賞しました。
自主映画などを対象とする「ゴッサム・インディペンデント映画賞」は現地時間の29日、2021年の受賞作を発表し「イカゲーム」は、40分以上の長編部門の受賞作に選ばれました。
授賞式には、「イカゲーム」を演出したファン・ドンヒョク監督と、主演を務めたイ・ジョンジェ、チョン・ホヨンが出席しました。
ファン・ドンヒョク監督は、「2009年に初めて台本を書いたとき、いいねと言ってくれた人は一人もいなかった。このショーを披露するのに12年かかったが、このショーが地球上で最高のショーになるのは12日もかからなかった。これは奇跡だ。作品を愛してくれたすべての人に感謝する」と感想を述べました。