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国際

日本で確認された「オミクロン株」感染者、仁川空港経由で日本に到着

Write: 2021-12-01 13:28:04Update: 2021-12-01 14:09:33

日本で確認された「オミクロン株」感染者、仁川空港経由で日本に到着

Photo : KBS News

日本で初めて新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染したことが確認されたナミビア人の外交官が、仁川空港を経由して日本に入国していたことがわかりました。
日本メディアの報道によりますと、この外交官は現地時間の27日、エチオピアの首都アディスアベバから出発した飛行機に搭乗し、翌日午後、仁川空港を経由して日本の成田空港に到着したということです。
経由地の仁川での移動経路はまだ確認されていませんが、飛行機から降りて、空港に留まったと推定されています。
日本の航空業界の関係者は、「仁川空港に到着したあと、乗客が機内に留まるのは禁止されており、所持品を持って飛行機から降りたあと、制限区域で1時間ほど待機し、再び同じ飛行機に搭乗して同じ座席に座るようになっている」と説明しました。
共同通信は、この外交官と同じ飛行機に乗って成田空港に到着した人は70人で、このうち半分程度が仁川で搭乗した乗客だということです。
日本に住む韓国人が主に利用するインターネットコミュニティーには、エチオピア航空の飛行機に乗って成田空港に先月28日に到着したが、30日午前、日本の保健所から連絡が来てオミクロン株の感染者と濃厚接触したため、隔離用のホテルに留まるよう要請されたという内容が掲載されています。
日本の保健当局は、外交官と同じ飛行機に乗っていた乗客70人全員を特例的に濃厚接触者と規定し、ウイルス検査を行いましたが、全員陰性判定を受けたということです。ただ、一人は発熱症状を確認されたと伝えられています。
これに先立ち日本政府は、先月28日に成田空港の検疫で新型コロナの陽性判定を受けたナミビア人の外交官が、オミクロン株に感染していたと発表しました。
この外交官は、ことし7月にモデルナ製ワクチンの2回目の接種を完了したということです。

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