社会福祉共同募金会による年末恒例の募金運動「希望わかち合いキャンペーン」が１日、始まりました。
社会福祉共同募金会は１日、ソウル市庁広場で「希望わかち合いキャンペーン」の発足式を行いました。
発足式には、大統領夫人の金正淑（キム・ジョンスク）氏や呉世勲（オ・セフン）ソウル市長などが参加しました。
ことしもキャンペーンの象徴とされる「愛の温度計」が運営されます。
募金をした人の胸に赤い「愛の実」のバッジをつける、このキャンペーンでは、各地に「愛の温度計」を設置し、目標額を100度として、目標額の達成率を温度で表しています。
ことしの募金活動は、来年1月31日までの62日間、全国で行われ、目標額は3700億ウォンです。
募金は、新型コロナウイルスからの日常回復や貧困層に対する支援などに使われる予定です。