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サイエンス

気象庁 気候変動予測報告書を発表 炭素中立なければ猛暑3か月続く

Write: 2021-12-24 07:57:41Update: 2021-12-24 10:13:19

気象庁 気候変動予測報告書を発表 炭素中立なければ猛暑3か月続く

Photo : YONHAP News

気象庁は23日、将来の気候変動を予測した報告書を発表し、現在と同じ水準の地球温暖化ガスの排出が続く場合、今世紀後半には韓半島は3か月間、猛暑に見舞われるほか、夏の暑さが6か月間続くようになると警告しました。
報告書によりますと、現在と同じ水準で二酸化炭素など温暖化ガスを排出した場合、2100年には韓国の平均気温が6.3度上昇し、18.2度になると予想しています。
また降水量も2100年に現在より18.5%増え、特に済州島は一日の最大降水量が今より56%増えることが予想されます。
首都圏の猛暑日数は、現在の7.8日から2100年には86.4日と10倍以上増え、猛暑は3か月間続くことになります。
また、冬の天気は1か月と縮まる一方、夏の天気は6か月に増えると分析されました。
今回発表された報告書は、政府のカーボンニュートラル政策などに活用される予定です。

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