メニューへ 本文へ
Go Top

社会

保健当局「妊婦は防疫パスの例外対象にならない」

Write: 2022-01-20 01:52:39Update: 2022-01-20 09:08:08

保健当局「妊婦は防疫パスの例外対象にならない」

Photo : Getty Images Bank

韓国では、不特定多数の人が利用する施設に入る際に新型コロナのワクチン接種の完了、またはPCR検査での陰性を証明する、いわゆる「防疫パス」の提示を義務付ける制度が実施されていますが、妊婦も例外ではないという判断が保健当局より示されました。 
中央防疫対策本部は、「妊婦は新型コロナウイルスに感染した場合、重症化するリスクが高いため、新型コロナワクチンの接種を受けることが勧告されている」として、妊娠何週目かに関係なく、医学的理由による防疫パスの例外対象には認められないとしました。
ただ、12週未満の妊婦は、主治医と相談の上、接種を受けることを推奨するとしました。
ワクチンの接種をめぐっては、新型コロナに感染して隔離が解除された人や、1回目の接種後に重篤な副反応が起きた人などに、2回目の接種を延期するか、受けないことを勧められ、防疫パスの例外対象と認められていますが、妊婦についても、例外とすべきだという声が上がっていました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >