アメリカの動画配信大手「ネットフリックス」は19日、2022年の韓国作品のラインナップを公開しました。 
ネットフリックスで韓国のコンテンツを総括するカン・ドンハン副社長は19日午後、オンラインで説明会を開き、2022年の韓国作品のラインナップを公開しました。
カン副社長は、去年を振り返り、「韓国のクリエーターたちの底力が発揮された1年だった。ネットフリックスで韓国作品を視聴した人は2019年に比べて6倍以上に増えた。韓国作品はもはや、ネットフリックスにおいてなくてはならない重要な存在になった。海外からの投資も増えている」と語りました。
また「ことしリリースする韓国作品は、去年より10作品増えて25作品となる」としたうえで、今月28日に公開される学園ゾンビドラマ「今、私たちの学校は...」や、来月公開される韓国ドラマ「未成年裁判」、韓国映画「モラルセンス ～君はご主人様～」について紹介しました。
カン副社長は、「今後はドラマだけでなく、バラエティー番組や映画などオリジナルコンテンツの製作に向けた投資を拡大する」という計画を明らかにしました。 
ネットフリックスは去年、韓国ドラマ「イカゲーム」が大ヒットしたほか、韓国ドラマ「D.P.－脱走兵追跡官－」、「地獄が呼んでいる」、リアリティ番組「脱出おひとり島」などが人気を集めました。