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経済

ソルナル連休の移動、去年より800万人増加か 政府は自粛を要請

Write: 2022-01-26 14:32:55Update: 2022-01-26 18:49:00

Photo : YONHAP News

ことしのソルナル=旧正月連休中はおよそ2877万人が帰省などのために移動し、去年より800万人以上増える見通しであることが、国土交通部の調査でわかりました。
それによりますと、旧正月連休の3日間と直前の金土日を合わせた6日間(1月28日~2月2日)に移動する人は2877万人に上る見通しです。
1日平均の移動者数は480万人で、去年のソルナル連休に比べて17.4%増えると予想されています。
去年のソルナル連休は自宅で過ごした人で、ことしは移動する予定と答えた人にその理由を尋ねたところ、40%以上が「新型コロナが続きそうだから」と答えました。
帰省ラッシュはソルナル前日の1月31日午前、Uターンラッシュは2月2日午後にそれぞれピークを迎えるとみられます。
移動時間はソウルから釜山までが平均6時間50分、釜山からソウルまでは9時間50分かかる見通しで、いずれも去年のソルナル連休に比べて伸びています。
政府は、新型コロナの拡大を抑えるため、高速道路のサービスエリアの飲食店の入り口と出口を分けるほか、食べ物はテイクアウトのみ認める方針です。
また、利用者が多い鉄道駅やターミナル、空港の防疫を強化し、高速道路7か所と鉄道駅1か所に臨時の検査所を設置します。

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