サッカー男子韓国代表は、ワールドカップの最終予選でレバノンに勝利し、10大会連続のワールドカップ本戦出場に王手をかけました。
ベント監督率いる韓国代表は27日、レバノン南部のシドンで開かれた2022カタールワールドカップアジア地区最終予選グループA第7戦でレバノンと対戦し、前半46分にチョ・ギュソンが決めたゴールが決勝点となり、1対0で勝利しました。
レバノンに勝利した韓国代表は、5勝2引き分けで勝ち点17を獲得し、グループ2位を維持しました。
28日に行われた試合で、UAEがシリアに2対0で勝利したため、韓国代表の本戦出場は確定しませんでしたが、グループ3位のUAEに勝ち点で8点リードしているため、本戦出場に有利な状況です。
韓国代表は来月1日、ドバイのラーシドスタジアムで開かれるシリア戦に勝利した場合、10大会連続の本戦出場が確定します。
一方、グループ1位のイランは、イラクを1対0で破り、本戦出場のチケットを手に入れました。