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スポーツ

北京五輪開会式の旗手、クァク・ユンギとキム・ミンソンに

Write: 2022-01-28 11:51:03Update: 2022-01-28 13:29:30

北京五輪開会式の旗手、クァク・ユンギとキム・ミンソンに

Photo : YONHAP News

大韓体育会は28日、韓国男子ショートトラックのクァク・ユンギと韓国女子スピードスケートのキム・ミンソンが北京オリンピックの開会式で、韓国選手団の旗手を務めることになったと発表しました。
クァク・ユンギは、2010年バンクーバーオリンピックのショートトラック男子5000メートルリレーで銀メダルを獲得し、2014年のソチオリンピックには負傷のため出場しませんでしたが、2018年の平昌オリンピックに出場し、今回で3回目のオリンピック出場となります。
キム・ミンソンは、スピードスケート女子短距離の代表選手で、2016年リレハンメルユースオリンピック500メートルで優勝しました。
大韓体育会はまた、北京オリンピックの選手団の主将として、2018年の平昌オリンピックでともに銀メダルを獲得したボブスレーのウォン・ユンジョンとカーリングのキム・ウンジョンが選ばれたと明らかにしました。
韓国選手団の本隊およそ70人は31日午前、仁川国際空港から中国・北京に向けて出国する予定となっていますが、忠清北道(チュンチョンプクト)鎮川(チンチョン)にある選手村で大韓体育会の関係者1人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになりました。
24日に開かれた北京オリンピック選手団の結団式でも新型コロナの感染者が発生し、結団式に参加した選手46人がPCR検査を受け、全員陰性が確認されました。今度は選手村で感染者が発生したということで、警戒が強まっています。
出国を控えた29人の冬季種目の選手たちは、安全な訓練場所を確保するのが難しいため、選手村で訓練していますが、北京オリンピックの防疫指針によりますと、選手の感染が確認されたら隔離解除判定を受けるまで競技に出場できないということです。
そのため、北京オリンピックで激しいメダル争いが予想されるショートトラック韓国代表は30日の出国前まで油断できない状態です。

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