カーリング女子韓国代表は韓国時間の28日午前、カナダで開かれた世界選手権決勝でスイスに6対7で敗れ、準優勝しました。
韓国が世界選手権の決勝に進出したのは男女を通じてこれが初めてで、惜しくも優勝は逃しましたが、韓国カーリング史上、「最高成績」で世界選手権大会を終えました。
スキップのキム・ウンジョンは、「最初に3点を許し、ひたすら追いつこうと必死でした。ほんの僅差でしたが、きょうのプレーを誇りに思っています」と笑顔で感想を語りました。
韓国は2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックで銀メダルを獲得していますが、北京冬季オリンピックでは1次リーグで敗退し、再スタートとなった今大会で大きな結果を手にしました。
スイスは14戦全勝で大会3連覇を果たしました。