日本の外務省は16日、水際対策に係る新たな措置を発表し、17日午前0時以降、韓国からの入国者に対する入国制限を緩和しました。
これまで日本では、韓国からの入国者に対し、指定施設で3日間待機することを求めていましたが、17日からは、3回目のワクチン接種を終えた人については、入国時の検査の結果が陰性だった場合、待機は不要となります。
3回目のワクチン接種を受けてない人については、指定施設での3日間の待機が求められ、その施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅待機は不要となります。
今回の水際対策の緩和により、指定施設での待機が求められる国は、 エジプト、パキスタン、ブルガリア、南アフリカ、ラオス、ロシアの6か国となりました。
一方、観光目的の入国については、いまのところ認めていません。