サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トッテナムでプレーする韓国代表FWソン・フンミン(29)は、現地メディアが選ぶパワーランキングで1位になりました。
スカイスポーツは24日、今シーズンの累積パワーランキングでソン・フンミンは8万1031ポイントで1位になったと発表しました。
2位はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーで7万4336ポイントでした。
スカイスポーツは「シーズン全体を通してサラーが1位だった期間がほとんどだったが、シーズン後半で浮上したソン・フンミンが最終戦のノリッジ・シティー戦でも2得点を記録しチャンピオンとなった」としたうえで、「PKなしでリーグ最多の23ゴールを決める、息の詰まるような活躍をした」と称賛しました。
イギリス公共放送BBCも、ことしの「チーム・オブ・ザ・シーズン」にソン・フンミンを含め、「プレミアリーグで得点王になった初のアジア人選手」として高く評価しました。