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政治

尹大統領、教育部と保健福祉部長官候補を指名 いずれも女性

Write: 2022-05-26 14:31:15Update: 2022-05-26 15:38:45

尹大統領、教育部と保健福祉部長官候補を指名 いずれも女性

Photo : YONHAP News

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は26日、社会副総理兼教育部長官候補に朴順愛(パク・スネ)ソウル大学行政大学院教授を、保健福祉部長官候補に金承禧(キム・スンヒ)前国会議員をそれぞれ指名しました。 
社会副総理兼教育部長官候補の朴順愛氏は、大統領職引継ぎ委員会の委員を務め、尹政権の国政哲学をよく理解していて、公共行政専門家として教育行政の非効率性を改善し、教育分野の重点国政課題の実現に役立つ適任者だと説明しました。
また保健福祉部長官候補の金承禧氏については、食品医薬品安全処長などを経験した保健・医療界の権威であり、国会保健福祉委員、新型コロナ特別委員会の幹事などを歴任し、保健政策や新型コロナ政策の対案を示すなど、尹政権の保健福祉分野の国政課題の実現に貢献することが期待される人物だと説明しました。
今回の長官級の人事は、社会副総理兼教育部長官候補だった金仁喆(キム・インチョル)氏と保健福祉部長官候補だった鄭鎬永(チョン・ホヨン)氏がそれぞれ辞退したことを受けたものです。
尹政権は現在、18の閣僚ポストのうち、教育部長官と保健福祉部長官を除く16ポストの任命が終わっています。
このほかに、次官級の食品医薬品安全処長には、呉裕耕(オ・ユギョン)ソウル大学薬学部長が指名されました。
今回指名された3人は、いずれも女性で、国会の人事聴聞会を通り、任命されれば、尹政権の女性閣僚は、女性家族部長官、中小ベンチャー企業部長官、環境部長官を含めて合わせて5人になり、全体に占める女性閣僚の割合は27.7%となります。

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