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サイエンス

梅雨前線が南下 済州島では明後日までまとまった雨

Write: 2022-06-24 15:08:15Update: 2022-06-24 15:10:55

梅雨前線が南下 済州島では明後日までまとまった雨

Photo : YONHAP News

梅雨前線の影響で、全国各地で23日夜から24日朝にかけて激しい雨が降り、停電や浸水などの被害が相次いでいます。 気象庁によりますと、23日の降り始めから24日午前8時までの雨量は、京畿道の加平(カピョン)で173ミリをはじめ、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)南怡島(ナミソム)で173ミリ、ソウルで122.1ミリなどとなっています。
雨に加えて強い風が吹き、中部地方を中心に被害が相次ぎました。
ソウル銅雀(トンジャク)区では、23日午後10時15分ごろ、落雷で倒れた木が電柱にぶつかり、およそ1000世帯が停電しました。
梅雨前線は再び済州島(チェジュド)付近に南下し、済州島では24日正午ごろに1時間当たり30ミリ前後の激しい雨が降りました。
済州島には大雨注意報が出されており、26日まで最大で120ミリの雨がさらに降る見込みです。
済州島を除く地域は今週末は晴れ、内陸地方では日中の最高気温が30度を超える見込みです。
なかでも大邱(テグ)など慶尚北道(キョンサンブクド)の内陸地方と江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)など東海岸地方では、日中の最高気温が33度を超える見込みで、猛暑注意報が出されています。
梅雨前線は来週はじめに再び北上し、中部地方では月曜日から木曜日にかけて雨が降る見込みです。

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