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政治

教育部長官と合同参謀本部議長を承認 尹大統領

Write: 2022-07-04 14:24:11Update: 2022-07-04 15:49:53

教育部長官と合同参謀本部議長を承認 尹大統領

Photo : YONHAP News

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は4日、社会担当副総理兼教育部長官に指名した朴順愛(パク・スネ)氏と、合同参謀本部議長に指名した金承謙(キム・スンギョム)氏の任命案を承認しました。
2人は、国会の院の構成が遅れたことで、人事聴聞会は開かれていませんが、人事聴聞会経過報告書の再送付の期限が終了したため、尹大統領は野党の同意を得ずに2人を任命しました。
このうち朴順愛氏をめぐっては、2001年に飲酒運転で摘発されたことなどから任命に反対する声が上がっていましたが、尹大統領は「任命職の公務員は専門性と能力が最も重要だ」として、任命を強行しました。
与党「国民の力」も、「朴氏の飲酒運転は20年も過ぎたことで、業務遂行に支障はない」という認識を示しています。
一方、保健福祉部長官に指名されていた金承禧(キム・スンヒ)氏は、4日午前、自ら候補を辞退しました。
金承禧氏は、政治資金法違反の疑いで検察の捜査を受けることになっています。
大統領室は、金承禧氏の辞退について、「本人の意志を尊重する」と述べるにとどめました。
保健福祉部長官の人事をめぐっては、金承禧氏に先立って、鄭鎬永(チョン・ホヨン)氏も、指名後に子どもの大学不正編入問題が浮上したため辞退しており、長官人事で2人連続で候補が辞退するのは初めてのことです。
一方、尹大統領は4日の首席秘書官会議で、「韓国経済はとても厳しい」と述べ、「価値を共有する国家間で連携し、インフレとサプライチェーンの問題を解決しなければならない」という認識を示しました。

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