東海岸、江陵市(カンヌン)市の鏡浦(キョンポ)海水浴場が、8日、海開きし、江原道(カンウォンド)にある83の海水浴場が次々に海開きします。
鏡浦海水浴場は、8日午前10時半から海開き式を行い、性犯罪防止キャンペーンやライフセーバーの宣誓などを通じて、安全な海水浴場の運営に取り組みます。
続いて束草(ソクチョ)市の海水浴場が9日、東海(トンへ)市と三陟(サムチョク)市は13日、高城(コソン)郡は15日に、それぞれ海開きを行い、8月28日まで運営されます。
この夏は、新型コロナの感染対策「社会的距離の確保」が解除されたことから、3年ぶりに砂浜のビーチパラソルを間隔制限なしに設置できます。
また、これまで飲食や飲酒が禁じられていた夜間にもオープンします。
江原道の海水浴場は、3年ぶりに完全な形で海開きするだけに、特色のある多彩なイベントを用意して来場者を迎えると意気込んでいます。