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社会

首都圏・江原道で最大300ミリの大雨 

Write: 2022-08-08 15:26:42Update: 2022-08-08 15:30:20

首都圏・江原道で最大300ミリの大雨 

Photo : KBS News

梅雨前線の影響で、8日から中部地方を中心に激しい雨が降っています。
明後日までの雨量は、首都圏と江原道(カンウォンド)、忠清北道(チュンチョンブクト)、それに慶尚北道(キョンサンブクト)の一部で100から300ミリ、京畿道(キョンギド)南部と江原道南部、忠清道北部では350ミリ以上が予想されます。
この他にも、江原道の東海岸、忠清南道、慶尚北道北部では50~150ミリ、全羅北道(チョルラブクト)北部と慶尚北道南部では20~80ミリの雨が予想されます。
気象庁は、特に中部地方では雷と突風を伴って1時間当たり50~100ミリの非常に激しい雨が降ると予想しています。
明日9日にも、中部地方を中心に激しい雨が続きます。
猛暑特報が発令された全羅道と慶尚道など南部地域では、蒸し暑さと熱帯夜が続くほか、午後にはにわか雨が降るところもあります。
行政安全部は8日、首都圏と江原道嶺西地域に豪雨注意報が発令されたため、午前7時30分をもって中央災害安全対策本部の非常対応レベル第1段階を稼働させ、危機警報水準も「関心」から「注意」に引き上げると明らかにしました。
漢灘江(ハンタンガン)流域にも激しい雨が降り、漢灘江支流の永平川の抱川(ポチョン)市永平橋地点にも洪水注意報が出されました。
抱川市永平橋地点の水位は、午後1時50分現在、3.00ミリを記録したあと上昇し続けていて、70分後の午後3時には、洪水注意報の基準となる3.50ミリまで上昇すると予測されています。
洪水注意報は、最大洪水量の50%まで水位が高まった際に発令され、川辺や自転車道路などの施設が浸水する恐れがあります。

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