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社会

ソウル龍山公園に追悼広場「護国報勲公園」を造成へ

Write: 2022-08-10 09:54:30Update: 2022-08-10 10:52:26

ソウル龍山公園に追悼広場「護国報勲公園」を造成へ

Photo : YONHAP News

国のために命を捧げた人々を追悼するための広場を、ソウルの龍山(ヨンサン)公園に造成する計画が明らかにされました。
国務総理室の下にある機関で、主に愛国者と退役軍人に関する政策の立案と実施を行う国家報勲処は9日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対し、戦死者を追悼するための「護国報勲公園」を造成する内容などを盛り込んだ業務計画を報告しました。
国家報勲処は▲国家のアイデンティティーの確立、▲国のために犠牲となった人々の諸問題の解消、▲自由民主主義の価値の守護、▲義務服務者や早期退役軍人の社会復帰支援という4大中核課題と11の政策課題を推進すると発表しました。
そして、最初の政策課題として「護国報勲公園」を造成することに決めたということです。
国家報勲処によりますと、「護国報勲公園」は戦死者を追悼するとともに護国の精神を胸に刻むことのできる象徴的な広場であり、アメリカ・ワシントンの中心に位置する国立公園「ナショナル・モール」のような形で造成される計画だということです。
そのほか、国家報勲処は、これまで15種類あった国家有功者の証明書を統合し新たな国家報勲登録証を導入するほか、海外に埋葬された独立有功者の遺骨を国内に移管するための事業にも積極的に取り組む方針です。

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