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韓半島

北韓が弾道ミサイル発射 韓国軍はICBMと推定

Write: 2022-11-18 11:36:12Update: 2022-11-18 15:43:47

北韓が弾道ミサイル発射 韓国軍はICBMと推定

Photo : YONHAP News

北韓が18日午前、弾道ミサイルを発射しました。 
 
韓国軍の合同参謀本部によりますと、北韓は18日午前10時17分ごろ、平壌(ピョンヤン)郊外の順安(スナン)付近から韓半島東の海、東海(トンへ)に向けて弾道ミサイルを発射したということです。
軍当局はこのミサイルをICBM=大陸間弾道ミサイルと推定し、飛行距離や高度、速度などを分析しています。
 
韓国国防部とアメリカ国防総省が、ミサイル対応能力と体制強化を目指す「ミサイル対応政策協議体(CMWG)」の第1回目の会合を韓国で開いているさなかに発射したものです。
 
前日の17日には、北韓の崔善姫(チェ・ソニ)外相が談話を発表し、韓日米3か国が13日に首脳会談を開催したことを批判し、アメリカの核戦力などで同盟国を守る拡大抑止を強化すれば、北韓による「軍事的対応はさらに猛烈になる」と3か国を牽制していました。それから1時間40分後に、北韓は韓半島東の海、東海(トンヘ)に向けて短距離弾道ミサイル1発を発射しています。
 
韓国軍は、北韓がさらなる軍事挑発を行う可能性があるとみて、警戒態勢を強化していました。
 
北韓はことしに入り弾道ミサイルを35回、巡航ミサイルを3回、それぞれ発射していて、5月の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の発足後では25回に上ります。

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