サッカーワールドカップ・カタール大会でベスト16入りを果たした韓国は6日、決勝トーナメント1回戦で、優勝回数歴代最多5回の強豪ブラジルに1対4で敗れました。

韓国は、前半7分に先制ゴールを許し、13分には世界的なサッカースター、ネイマール選手にペナルティーキックを決められるなど、前半を0対4で終えました。

後半20分に投入されたミッドフィールダー、白昇浩（ペク・スンホ）選手が31分にゴールを決め、１対４としましたが、その後追加得点がないまま、試合は終了しました。

韓国はベスト4入りを果たした2002年韓日大会以来、自国開催の大会以外では初めてとなるベスト8進出を目指しましたが、強敵ブラジルとの実力の差に、決勝トーナメント1回戦で退敗しました。