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社会

エコカーの登録台数が去年37%増加

Write: 2023-01-27 11:08:46Update: 2023-01-27 11:34:06

エコカーの登録台数が去年37%増加

Photo : YONHAP News

EV=電気自動車など環境に優しい車の登録台数が、去年はおととしに比べて4割近く増え、エコカーの普及が進んでいます。 
 
国土交通部が26日にまとめたところによりますと、昨年末の時点で、エコカーの登録台数は159万台で、前の年に比べて37.2%増え、全体の6.2%を占めています。
 
台数順では、ハイブリッドカーが117万台で最も多く、次にEVの39万台、燃料電池車3万台となっていますが、前年からの増加率は、EVが68.4%、燃料電池車は52.7%と、大きく伸びています。
 
EVは、国産車が74.1%、輸入車が25.9%の割合となっていて、地域別では京畿道(キョンギド)とソウル、済州道(チェジュド)の3つの地域での登録が全体の44%を占めています。
 
ガソリン車は前年に比べて2.6%増えましたが、ディーゼル車は1.2%、LPG車は2.1%、それぞれ減っています。
 
全体の自動車登録台数は合わせて2550万3000台で、おととしに比べて2.4%増え、人口1人当たりの自動車保有台数は0.5台となっています。
 
国土交通部の関係者は、「エコカーの伸びが著しくなっている。時代の変化に合わせた自動車政策を策定し、施行できるよう、取り組んでいく」と話しています。

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