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文化

「文化財」が62年ぶりに「国家遺産」に名称変更

Write: 2024-05-17 13:14:18Update: 2024-05-17 14:07:26

「文化財」が62年ぶりに「国家遺産」に名称変更

Photo : YONHAP News

韓国で長年使われてきた「文化財」という言葉が、これからは「国家遺産」に変更されます。 
 
「文化財庁」から名称を変更し、新たに発足した「国家遺産庁」は17日、「国家遺産基本法」の施行を発表しました。
 
これに伴い、1962年に、文化財の保存や活用を目的に「文化財保護法」が制定されて以来、長年使われてきた「文化財」に代わり、「国家遺産」を公式名称とした新たな法律と行政体制がスタートします。
 
国家遺産庁は、「ユネスコなどとの、グローバルスタンダードの連携を目指し、英語の『heritage』に当たる『遺産』の概念を取り入れた」として、「財貨としての特性が強い『文化財』という名称を『国家遺産』に変更し、従来の保存と規制を重視していた政策から脱することで「Kヘリテージ」を育成し、未来の価値を生み出していく」と述べました。
 
国家遺産は大きく「文化遺産」、「自然遺産」、「無形遺産」の3つに分けられます。
 
今回の法改正を受け、既存の「民俗文化財」と「有形文化財」は「文化遺産」に、名所旧跡を含む「天然記念物」は「自然遺産」に、「無形文化財」は「無形遺産」に変わります。
 
また、今回新しく制定された法律に基づき、今後はこれまで管理の対象とされていなかった潜在的価値を持つ遺産と非指定遺産などを新たに指定し、管理できるようになります。
 
さらに、国家遺産庁の発足を記念し、今月19日まで景福宮(キョンボックン)、昌徳宮(チャンドックン)、徳寿宮(トクスグン)、昌慶宮(チャンギョングン)など4つの宮殿と朝鮮時代と大韓帝国の歴代君主の位牌を安置して祭祀を行う宗廟(チョンミョ)、そして、歴代君主の墓である朝鮮王陵など、76か所の国家遺産が無料で市民に開放されます。

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