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政治

韓日米外相会談 1年3か月ぶりに開催 対北韓政策で協力強化へ

Write: 2021-05-06 13:26:06Update: 2021-05-06 14:32:56

韓日米外相会談 1年3か月ぶりに開催 対北韓政策で協力強化へ

Photo : YONHAP News

韓日米3か国の外相は、アメリカの新たな対北韓政策をめぐって協力を強化していくことで合意しました。
鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と日本の茂木敏充外相、アメリカのブリンケン国務長官はG7=主要7か国外相会合に参加するために訪れたロンドンで現地時間の5日、3か国外相会談を開きました。
外交部によりますと、韓日米3か国は北韓や北韓の核問題と関連して、これまで3か国が緊密にコミュニケーションをとってきたことを評価し、今後も韓半島の完全な非核化と恒久的な平和定着の実質的な進展のために協力を強化していくことで一致したということです。
ブリンケン長官は対北韓政策の検討結果を韓日両国に説明し、3か国の外相は今後、対北韓政策の推進過程においても引き続き、コミュニケーションをとり、協力していくことで一致しました。
また、韓日米3か国の協力の重要性を再確認し、域内の平和・安全保障・繁栄を増進させるために互恵的で未来志向の協力を持続的に模索していくことに決めました。
この会議では北韓政策をめぐって議論した以外、中国問題などについては触れなかったということです。
韓日米の外相会談は、去年2月、康京和(カン・ギョンファ)前外交部長官、茂木外相、ポンペイオ前国務長官がドイツで行なって以来、およそ1年3か月ぶりです。
一方、G7外相会談は、4日から5日にかけて開催され、北韓に対して挑発を自制し、非核化交渉に参加するよう求める共同声明が発表されました。

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