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社会

梨泰院転倒事故の四十九日 各地で追悼行事

Write: 2022-12-16 14:39:58Update: 2022-12-16 21:11:27

梨泰院転倒事故の四十九日 各地で追悼行事

Photo : KBS News

158人が亡くなった梨泰院(イテウォン)転倒事故から49日目となる16日、市民や宗教団体による四十九日の追悼行事が各地で行われています。 
 
事故の遺族協議会と市民団体は16日午後6時から、事故現場に近い地下鉄梨泰院駅前の道路で、犠牲者を悼む市民追悼祭を開きます。
 
テーマは「私たちを覚えておいてください」で、仏教やキリスト教などによる宗教儀式を行ったあと、事故が起きる前に警察への最初の通報があった午後6時34分に合わせて黙祷し、続いて犠牲者の家族や友人が追悼文を読み上げます。
 
遺族らは追悼祭のあと、徹底した真相究明や責任者に対する厳しい処罰を求めて、龍山(ヨンサン)の大統領室に向かって行進する予定です。
 
仁川(インチョン)や釜山(プサン)、江原道(カンウォンド)などでも市民による追悼祭が開かれています。
 
宗教界による追悼式も行われました。韓国最大の仏教宗派「大韓仏教曹渓(チョゲ)宗」の総本山、曹渓寺は16日午前、故人の冥福を祈る法要を行い、遺族およそ150人が出席しました。
 
また、地下鉄緑莎坪(ノッサピョン)駅では、仏教、キリスト教、カトリック教、儒教など韓国の7大宗教指導者の集いである韓国宗教指導者協議会が16日午後合同追悼式を行います。

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