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インドに住む韓国人173人 4日、チャーター機で帰国

Write: 2021-05-04 13:22:08

Thumbnail : YONHAP News

新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続くインドから、韓国人173人が4日、チャーター機で帰国しました。 
韓国人173人を乗せた現地の航空会社のチャーター機は4日午前10時過ぎ、仁川(インチョン)国際空港に到着しました。
このチャーター機には、現代自動車の駐在員と家族、出張者のほか、留学生が乗っていました。
政府は先月24日から、インドなど、変異したウイルスの感染が拡大している国や地域からの直行便の運航を停止し、韓国人の帰国のための航空便の運航だけを認めています。
また搭乗できる人は、90%以上が韓国人で、そのほかに搭乗できる人は、韓国人の配偶者や未成年の子ども、外交や公務目的での入国者などに限っています。
さらに、強化された感染対策にもとづき、今回のチャーター機は、座席数のおよそ60%だけを埋めるようにしました。
今月7日にはアシアナ航空のチャーター機で韓国人211人が帰国することになっています。
帰国した韓国人は、仁川空港に到着後、すぐに臨時生活施設に移動し、PCR検査を受けたあと、7日間、その施設で待機し、そのあと自宅などに移動したあともさらに7日間、自宅待機する必要があるということです。

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