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慰安婦団体の「水曜集会」 1500回目迎える

Write: 2021-07-15 14:25:31

Thumbnail : YONHAP News

ソウルの日本大使館前で毎週水曜日に開かれてきた慰安婦支援団体主催の反日デモ「水曜集会」が1500回目を迎えた14日、慰安婦被害者たちは日本政府に対して謝罪を求めるとともに、デモ参加者たちに感謝の気持ちを伝えました。
慰安婦支援団体「正義記憶連帯」はこの日、旧・日本大使館前で1500回目の水曜集会を開きました。
この日のデモは、首都圏の感染防止対策「社会的距離の確保」が最高段階の第4段階に引き上げられたことを受けて、1人デモの形で行われ、この様子をオンラインでおよそ400人が見守る形で行われました。
慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは「水曜集会が始まって30年が経つが日本は依然として妄言を繰り返すばかりだ」として、「歳月がどれだけ待ってくれるかわからないが、最後まで頑張る」と述べました。
また、「雨や雪の日も水曜集会に参加してくれたみなさんに心から感謝している。みなさんがいたから今日がある」として、デモ参加者に対して感謝の気持ちを伝えました。
水曜集会は、今から29年前の1992年1月8日に始まりました。
被害者やデモ参加者は日本政府に対して慰安婦問題に関する▲真相究明、▲公式な謝罪、▲法的賠償、▲責任者の処罰などを要求しています。
現在、慰安婦被害者の生存者は14人となっています。

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