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アヒル飼育農家で鳥インフル発生 2年8か月ぶり

Write: 2020-11-30 14:51:16

Thumbnail : KBS News

全羅北道(チョンラブクド)井邑(チョンウブ)市のアヒル飼育農家のアヒルから高病原性鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。 
中央事故収拾本部が28日、発表したところによりますと、全羅北道井邑市のアヒル農家で発生した鳥インフルエンザについて遺伝子検査を行った結果「H5N8型」の高病原性と確認されたということです。
野生の鳥類ではなく、ニワトリやアヒルの飼育農家で高病原性鳥インフルエンザが発生したのはおととし3月以来、2年8か月ぶりです。
保健当局は、鳥インフルエンザの警戒レベルをもっとも高い「深刻」に引き上げ、全羅北道の渡り鳥の飛来地や、ニワトリやアヒルの飼育農家の周辺の消毒を行いました。
またアヒル飼育農家から半径3キロ以内にある6の農家が飼育するニワトリやアヒル39万羽を殺処分するほか、農家から半径10キロ以内の飼育農家に対しては、30日間移動を禁じ、精密検査を行うなど、感染拡大防止に力を入れています。

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