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6月の地方選挙 各地で与野党候補が支持率で拮抗する接戦

Write: 2022-05-03 15:16:23

Thumbnail : YONHAP News

6月1日に行われる地方選挙まであと1か月となりましたが、KBSが6か所の地域で世論調査を行ったところ、各地とも与野党候補の支持率が拮抗する接戦となっていることがわかりました。
KBSは世論調査会社の韓国リサーチに依頼して、4月29日から5月1日まで、ソウルなど6か所の18歳以上の男女それぞれ800人ずつを対象に地方選挙に関するアンケート調査を行いました。
それによりますと、ソウル市長選挙では現職で野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)候補の支持率は49.9%で、与党候補を誤差範囲内でリードしています。
また現職市長の呉候補の業務に対する評価は「うまくやっている」が62.5%でした。
京畿道(キョンギド)知事選挙では、「国民の力」の金恩恵(キム・ウネ)候補が38.7%、「共に民主党」の金東兗(キム・ドンヨン)候補が35.6%で、3.1ポイントの誤差範囲内の差となっていました。
また、前市長と現市長が競う仁川(インチョン)市長選挙では、「国民の力」の劉正福(ユ・ジョンボク)候補が38%、現市長の「共に民主党」朴南春(パク・ナムチュン)候補が33%でした。
大田(テジョン)市長選挙では「国民の力」の李莊雨(イ・ジャンウ)候補が39.6%、「共に民主党」の許泰鋌(ホ・テジョン)候補が35.9%。
忠清南道(チュンチョンナムド)知事選挙では「国民の力」の金泰欽(キム・テフム)候補が38.8%、「共に民主党」の梁承晁(ヤン・スンジョ)候補が37.5%でした。
また、江原道(カンウォンド)知事選挙では、ともに新人の「国民の力」の金鎭台(キム・ジンテ)候補が41.8%、「共に民主党」の李光宰(イ・グァンジェ)候補が36.1%となっていました。
一方、回答者の10人に6人は、新政府の総理や長官候補の国会での人事公聴会が、今回の地方選挙の結果にも影響を与えるだろうと考えていることがわかりました。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.5ポイントです。
さらに詳しい内容は、KBSのホームページで確認できます。

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