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尹大統領 東南アジア歴訪終えて帰国

Write: 2022-11-16 14:19:51

Thumbnail : YONHAP News

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が16日午前、4泊6日の東南アジア歴訪を終え、帰国しました。 
 
尹大統領は今月11日から3日間、カンボジアのプノンペンで開かれたASEAN=東南アジア諸国連合の関連の会議に出席し、15日にはインドネシアのバリで開幕したG20=主要20か国首脳会議の初日に参加したあと、帰国の途に就きました。
 
ASEANとの首脳会議では、韓国版インド太平洋戦略を発表したほか、韓米・韓日、そして韓日米首脳会談を相次いで行い、北韓の核問題に対応するための安保協力などについて話し合いました。
 
韓日米首脳会談では、安保と経済を包括する共同声明を初めて採択したほか、韓米首脳会談では、アメリカのインフレ抑制法(IRA)による韓国製電気自動車の差別問題と関連し、バイデン大統領が「韓国企業はアメリカ経済に大きく貢献した」と前向きな立場を示しました。
 
そして、バリで開かれたG20サミットの「食料・エネルギー安全保障」と「保健」セッションに出席し、国際社会と連帯する姿勢を示しました。
 
また、就任後初めて中国の習近平国家主席との首脳会談も行いました。
 
会談では、両国が重要なパートナーである点を改めて確認し、北韓の挑発を阻止するための中国の建設的かつ積極的な役割を求めました。
 
尹大統領は今月17日にオランダ、18日にスペインとの首脳会談を韓国で開催する予定です。

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